管理組合や、組合に関わる資金などについて、よくある質問は下記のようになっています。

「管理組合」について

Q1.管理組合役員の選出方法は?

ご入居が落ち着いた時期(3~6ヵ月後)を目処に、管理会社が管理者代行として総会を招集し、そこで理事を選出します。立候補者がいない場合は、一般的には、輪番制で決定し、皆様に務めていただくことになります。


「長期修繕計画・資金」について


Q2.長期修繕計画書および資金計画を購入前に確認することは可能ですか。

購入検討段階でしたら、大英産業のマンション販売員へお問合せください。
ご入居後でしたら管理会社へお問い合わせください。

Q3.長期修繕計画書の資金計画が、段階増額方式となっていますが、それ以外の方式はありますか。

均等方式というものがあります。これは設定されている30年間の長期修繕計画に対して毎月均等に資金を積み立てる方式です。
段階増額とは異なり、入居時より修繕積立金が高く設定されます。
大英産業の管理会社が管理させていただくマンションでは段階増額方式が一般的です。

Q4.長期修繕計画の31年目以降の計画は予定されていないのですか。

大英産業の管理会社では毎年修繕計画を更新し、常に30年間の修繕項目を表示させるようにしております。
工事項目は周期設定をしているため、期を更新することで修繕項目を表示させます。

Q5.マンション未販売住戸が発生した場合、未販売住戸分の管理費・修繕積立金を他の購入者が負担しなければいけなくなりますか?

引渡し2年目以降の、未販売住戸分の管理費・修繕積立金は売主にて負担します。
(初年度は管理費会計における不足額を負担いたします。)

Q6.修繕維持積立金の5年毎30%増額は普通ですか?

段階増額方式で大英産業の管理会社が提案させていただいているものでは、一般的です。
大英産業のマンション以外では、当初少なく後で更に高い率で増額される場合や5年毎ではない物件もあります。

Q7.機械式駐車場の部品交換を長期修繕計画で予定しているようですが、駐車場を使用していない人にとっては不公平との意見はないですか。

駐車場は共用部分のため、修繕費用も区分所有者の皆様に負担していただくこととなっています。

Q8.駐車場契約が想定よりも少ない場合、管理費が上がるときいていますが、その点について教えてください。

管理費は、まず管理組合の支出を積算し、その支出をまかなえるよう各種使用料を決めた上で、設定しています。
各種使用料には駐車場も含んでおりますので、契約数が想定よりも低い場合、管理費を上げることで支出をカバーいただく場合もあります。しかしながら支出を見直すことで管理費を上げる必要がなくなるケースもございます。
一方で管理仕様の低下が生じる場合がございますので、管理組合にて十分検討いただくことをすすめております。


「セキュリティ・共用部分の管理」について


Q9.警備会社の待機所からマンションに駆けつけるのに要する時間を教えてください。

警備業法に基づく規則において、機械警備業者が情報を受信した場合には、25分以内に警備員を現場に到着させることが基準とされています。
なお災害時や交通事情によってはその時間内で対応できない場合がございますので、ご了承ください。

Q10.防犯カメラの具体的な設置場所を教えてください。

敷地周りやエントランスなど人の出入が多い箇所やエレベーターかご内などに設置されています。
防犯カメラには外部からの侵入への抑止効果を期待しているため、全ての動線をカバーするものではありません。

Q11.清掃箇所で指定されていない所が汚れている時はその部分も清掃してもらえますか?

基本は管理規約集と一緒にお渡ししている管理事務仕様書に従います。
ただし毎日の清掃時や館内巡回の際に、特に気になる部分については積極的に対応するよう心がけております。
また、仕様書への追加が必要な場合には、その旨をご提案いたします。


「その他」


Q12.地震対策で重要なのはどのようなことですか?

一番大事なのは、家具等の転倒防止策と一定期間(最低3日分)の食糧・水の確保です。
また、防災組織の立上げと訓練です。

Q13.迷惑駐車への対応は?

まずは車両移動をしていただくよう、掲示板などでお知らせいたします。
また頻繁に起こる場合は、理事会とご相談の上、コーンの設置などの対策をいたします。


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