ご入居に関わる生活上の手続き
ご入居に際しては、ライフラインの利用申込や住民票の異動など、各種の手続きが必要になります。ご入居前に手続きが必要な場合もありますので、ご確認の上、新しい住まいで快適な生活を始めましょう。
銀行口座
- 取引銀行の窓口へ行き、住所変更届もしくは廃止の手続きを行います。地方銀行の場合、引越し先に支店がない場合も多いので、必ず事前に確認しておきましょう。
- 引越し先に同じ銀行があったとしても、口座開設の支店が違うと、振込などに手数料がかかる場合もあります。支店変更ができるかどうかも確認しておいた方が良く、場合によっては口座を新規に開設した方が良い場合があります。
新聞
- 停止の日を決定し、契約の販売店に連絡します。早めに料金の精算をしておきましょう。
NHKの引越し手続き
- NHKに、引越し当日までに連絡をしておけば大丈夫ですが、受信料の徴収のために必要な手続きとなりますので、早めに行っておく方が良いでしょう。引越し業者の中には、手続きを代行してくれるところもあります。
クレジットカード
- クレジットカードは、届出が遅れたからといって、急に使えなくなるものではありません。しかし請求書の送付や、紛失などのトラブル時などに必要となりますので、必ず住所変更しておきましょう。ほとんどのカードには、カードの裏面に連絡先が印刷されています。
郵便物の転送
- 郵便物の住所変更は現住所の管轄郵便局でご本人が郵便局へ所定の転居届を提出することで手続き完了となり、1年間は転送してくれます。日祝祭日を除くいつでも受け付けていますので早めに行っておく方が良いでしょう。
- 一部の宅配便業者では、旧住所に届いた荷物を新住所に転送してもらえるサービスがあります。詳細は、各宅配便業者にお問合せ下さい。
保険
- 生命保険や家財保険、火災保険、地震保険など各種の保険、定期購読されている書籍や教材、携帯電話など、住所を登録されているものについてはすべて忘れずに住所変更を行いましょう。
その他
- 敷地外駐車場や駅前駐輪場などを契約している場合もあります。忘れずに解約し、残金があれば精算しておきましょう。
- 粗大ゴミの回収手配なども忘れずに行いましょう。